ひらりーとヒロシマ

朝日新聞にてひらりーの取材が掲載されています

ひらりーとヒロシマの関係

2012年8月5日にAKB48の研究生(12期13期が対象)のセレクション審査の結果が発表され、ひらりーは他の15名とともに合格し、13期生のうち5人が不合格になりました。眠れない夜を過ごしたひらりーは、福岡のおばあちゃんからの電話で目を覚まします。

 

眠れない夜を過ごした翌日(2012年8月6日)は、広島に原爆が投下された日(1945年8月6日)から、ちょうど67年が経った日でした。そこで、ひらりーとヒロシマの関係が明かされるとともに、これからへの決意を新たにします。いつも以上に、ひらりーの思いがこもった文章です。

みなさんこんばんは!

昨日いろんなことをかんがえてたら
ぜんぜんねむれなくて5時ごろにやっとねたんだけど
7時半すぎに福岡のおばあちゃんから電話でおこされた。。。
あと30分ぐらいだからね!って。。。
ひらりーのおばあちゃんは毎年8月6日の朝に
ひらりーがわすれないように電話をくれます。
みなさん今日がなんの日かしってますか?
今日はねアメリカと日本が戦争をしてるときに
アメリカが広島にnuclear bomb(原子爆弾,核爆弾 )
を落とした日。。。
ひらりーのひいおじいちゃんは
そのnuclear bombでなくなりました。
福岡にいたひらりーのひいおばあちゃんと
おばあちゃんたちはたすかったけど
戦争のあととても大変だったとひらりーに話してくれました。
それから50年以上すぎて。。。
ひらりーはアメリカで生まれたのでアメリカと日本のりょうほうの
こくせきを持っています。
平和な日本とアメリカを行き来して
寝る場所も着る服も食べる物もいっぱいあって
幸せにくらしています。
ひいおばあちゃんはひらりーにとっても
やさしくてひらりーがAKBのオーディションに
受かった時も
「歌はどこの国にうまれても
なんの言葉を話しててもかんけいなく
人の心にとどくからたくさんの人をしあわせにしてね」
ってよろこんでくれました。
ひらりーが東京にひっこしてからは
電話で話すたびに
「えーかーげーはがんばってる?」
「あーけーべーの出てるテレビを見たよ」
ってずっとずっとひらりーのことをおうえんしてくれていました。
でもひいおばあちゃんは去年の夏
ひいおじいちゃんのところに行ってしまいました。
ひらりーが昇格するのを楽しみにしていたひいおばあちゃん。
ひらりーが今回のセレクションに無事に合格できたのも
きっと上からひらりーのことを見ていてくれたからだと思います。
朝までずっと合格できたうれしさよりも
今までいっしょに歩いてきた13期5人と
違う道をすすまなければいけないことが悲しかったけど
おばあちゃんからの電話でひいおばあちゃんの言葉を
おもいだしました。
ひらりーは天国からひらりーをおうえんしてくれている人たちのために
これからも全力でがんばりたいと思います。
いつかひらりーの歌で世界中の人をしあわせにしたいから!
おちこんでなんかいられない!
ねねちゃん。さくらちゃん。しおりちゃん。
あめみやちゃん。はせはるちゃん。
私たちは同じ夢をもってるから
きっとまたどこかで道はつながるよね!
それまでまたね!

なんだかわけわからない文になってごめんなさい。
ひらりー♪

 

元記事

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