ひらりーは2013年9月18日に日本武道館で行われた、AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会でベスト4へ進出し、見事じゃんけん選抜入りを果たしました。
ひらりーとじゃんけん大会を語る上で「あいこ」は切っても切れない存在です。ひらりーは過去2回のAKB48研究生予備選での連続あいこのトラウマ(!?)を乗り越え、運を味方につけることができました。ここでは、これまでのひらりーとじゃんけん大会での「あいこ」との因縁を振り返ります。
ひらりーは第2回じゃんけん大会の予備選の1回戦で森川彩香さんと対戦し、実に7回連続あいこの末、敗れてしまいます。
第3回じゃんけん大会予選では1回戦で篠崎彩奈さんと対戦し、またも3回連続あいこの末、敗退しました。この際に、司会のバッドボーイズの佐田さんからは「ひらたあいこ」と命名されました。
第4回じゃんけん大会は前回、前々回と異なり、正規メンバーかつシードで本戦から出場しました。2回戦では同じ大島チームKの中田ちさとさんとの対戦で、1回目の出し手は(ぱー)で「あいこ」、2回目の出し手も(ぐー)で「あいこ」と、あいこが2回連続しました。
しかし、ここからひらりーの運命が変わり、3回目の出し手の(ぐー)で勝利しました。
3回戦では小嶋陽菜さんとの対戦で、またしても1回目の出し手は(ちょき)で「あいこ」でした。しかし、運命が変わったひらりーは2回目の出し手の(ちょき)で勝利し、ついにじゃんけん選抜入りしました。ひらりーはさらに勝ち進み、じゃんけん選抜入りだけでなく、ベスト4入りまで果たしました。
最初の予備選ではじゃんけん前から泣き出していたそう(参考サイト参照)で、その頃と比べても本当に成長した姿を見せてくれました。
さらに2013年9月23日の恋するフォーチュンクッキー個別握手会の際に行われた順位決定戦において、ひらりーは3位に輝きました!